HOT ! 赤絵金彩酒盃２個「陶印　九谷竹塘」（何故か「平安　松山造」の桐箱入り） 赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐

赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。山本秀平作 赤絵細描小紋甕型盃 - 九谷満月公式オンラインショップ。桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。九谷焼 酒盃 棒打青粒 一重唐草文 金彩 中田錦玉 ぐい呑み 共箱。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。。一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。Ｎ３３７　薄器　『陶製』『宮川香林造』『金彩竹絵』『黒地』『茶器』　共箱　茶道具。布も同じ朱文落款です。謎のツボ。④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。修復跡有り　高麗　茶道具　中国　骨董品　アンティーク　古美術　牡丹　花柄。②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。萩焼坂倉新兵衛片口鉢五客箱入り [B24850]。関心ある方は下の【参考】を。茶道具　楽焼　小川長楽造　花蟹文　赤楽平茶碗　夏茶碗　時代箱　C　7393。【①「九谷竹塘」酒盃について】盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。和太守卑良　鳥文　湯呑。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。唐津　二川焼　鶴首徳利　時代箱　C　7274。酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。中国　陳建芳制款　紫砂　朱泥　急須　茶壷　V　R6878。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。伊藤雄志★塩釉 大皿 ★共箱◆箱入り◆25-05-19-06。２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。19世紀 ドレスデン(独)手描きの絵皿 2枚組 19cm。高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／重さ３１㌘、容量１５㏄／桐箱１３．１×６．９×５／【参考（桐箱に関しての推理）】蓋表の②は少々複雑です。駿河山正作　紫砂　朱泥　彩色　達磨像　置物　N R8827。「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。Y2463 時代物 中国 青磁 染付 青花獣双耳瓶 大花瓶 高さ26㎝。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。茶道具　京焼　清閑寺窯　杉田祥平造　染付　棯文　汲出碗　五客　共箱　V　7251。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。Ｓ５８１　水指　『祥瑞花鳥八角』『勝見永泉作』　共箱　茶道具。②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。水差しと湯呑み。「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？謎は多く深まるばかりです。人間国宝12代 中里太郎右衛門 唐津焼 額皿。